一生派遣で生きていくのは可能?現役派遣社員の声や世間からの意見を解説

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一生派遣で生きていくのは可能?現役派遣社員の声や世間からの意見を解説
有料職業紹介許可番号:13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが作成しています。
 

この先一生派遣社員として生きていっても大丈夫なのだろうか

派遣社員として働いている方なら一度は考えたことがあるかもしれません。

派遣社員は比較的自由な働き方ができる半面、収入が安定しなかったり、派遣先から切られてしまったりするリスクもあります。しかし、ご自身の生き方によっては、一生派遣社員として働いていくことが最適な場合もあるでしょう。

この記事では、一生派遣で働いていく場合のキャリアプランや、派遣社員でいるメリット・デメリットについて解説します。

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関連記事:【徹底比較】派遣会社のおすすめ人気ランキング22選【評判口コミも紹介!】

目次
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  1. 一生派遣社員として働くリスクはある?
  2. 一生派遣社員はアリ?「派遣で生きていく」ことへのリアルな声
  3. 自分の生き方に合った働き方を選ぼう
  4. 派遣社員の市場
  5. 派遣社員として働くメリット
  6. 派遣社員として働くデメリット
  7. 派遣社員が年収を上げるには
  8. おすすめの派遣会社3選
  9. 一生派遣でいることに関するよくある質問
  10. まとめ

一生派遣社員として働くリスクはある?

派遣社員として働き続けることで考えられるリスクについて解説します。

雇用が安定しない

正社員であれば一度雇用されれば基本的に長く働くことができます。しかし、派遣社員は契約更新したとしても同じ職場で働ける期間が最大3年と定められているため、3年働いたら派遣先を変えないといけません

また、契約期間終了後、派遣先企業が決まらない期間は給与が発生せず、その間収入は完全にストップしてしまいます。プライベートと両立しやすいとはいえ、仕事が見つからないリスクもあることに注意しましょう。

急な出費に対応できない

正社員として毎月安定した収入があれば問題ありませんが、派遣社員の給与では冠婚葬祭、病気やけが、家電の故障など急な出費に対応できません。

年末年始やゴールデンウィークなどで休みが多いとその分給料も少なくなり、ボーナスももらえないため、貯金がしづらいというリスクもあります。

毎月の固定費を見直したり支出を控えたりして、急な出費に備えておきましょう。

福利厚生が手厚くない

2020年4月の「労働者派遣法」改正で「同一労働同一賃金」が導入され、派遣社員と正社員が受けられる福利厚生に差はなくなりました。

しかし、派遣社員の雇用主は派遣会社であり、基本的に派遣先企業の福利厚生は受けることができません

そのため、福利厚生の手厚い派遣会社であれば充実した福利厚生を受けられますが、派遣会社によっては福利厚生が弱い場合もあります。

ただし、最近ではスキルアップ講座や資格取得支援など福利厚生が充実している派遣会社もあるので、会社選びの際に良く見ておきましょう。

派遣先から切られてしまう可能性も

派遣社員は常に契約が切られるリスクを考えながら働かなければなりません正社員であれば安定的に雇用されますが、派遣は派遣社員と派遣先企業双方の合意が必要で、どちらかが拒否すると契約はできません。

そのため、契約期間満了したらそのまま終了となる場合や、契約の途中であっても契約を解除される場合があります。

キャリアアップしにくい

派遣社員の仕事は、伝票入力など同じ作業を繰り返すような作業やルーティンワークが多くを占めます。そのため、長く働いていたとしても責任ある仕事を任されることはほぼなく、スキルアップ・キャリアップしにくいのです。

正社員であれば、昇格して管理職になったり給与が上がったりしますが、派遣社員が転職して正社員として働きたいと思っても、スキル不足で評価されにくいリスクもあります。

キャリアアップや転職を考えるのであれば、資格取得や派遣会社の制度を利用してスキルを身に付けておきましょう。

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一生派遣社員はアリ?「派遣で生きていく」ことへのリアルな声

「一生派遣社員」として、あるいは「派遣で生きていく」という働き方について、世の中には様々な本音が渦巻いています。

実際に長年派遣社員として働いている方々からの後悔や不安の声、肯定的な意見、そして世間からの声をそれぞれ見ていきましょう。

「このままでは詰む…」一生派遣は嫌だと感じる人々の意見

派遣である程度の実務経験積んだけど正社員転職しようにも派遣程度の経験では落とされて、じゃあ正社員で経験積みたいけどそもそも正社員には受からないから一生経験積めなくて、非正規詰んでて草
引用:X

転職活動も婚活も上手くいかず、友達もいなければ家族仲も良くなく、正社員登用試験にも落ち、このまま派遣社員で孤独に細々生きていく人生なのか。つらい。
引用:X

今日みたいなことがあって、あらためて思う、40歳近くになって派遣社員やってたら、世の中の誰からも認められないし、人として扱われない、ひとまわりも年下の社員にアゴでこき使われる派遣奴隷として、生きていくしかないんだ
引用:X

似たような派遣ですが。
一人で生きていく上では全然余裕だし精神も安定しててとても満足なのですが。
年を取れば取るほど退職金などがないので老後が不安になります。
引用:X

適応障害になって働けなくなったけど、最近派遣で働くようになった。
仕事は難しくないし面白いけど、今後生きていくうえでこの給料は厳しいなと思ったり。
やっぱ正社員の方が良いんだろうな。今からでも間に合うかなと不安
引用:X

寄せられた声にあるのは、年齢を重ねるごとに増していく「孤独」や「貧困」への恐怖、そして現状を変えようと動いても「職歴として評価されない」といった絶望感です。特に多くの方が求人サイトから応募しては書類選考で落とされ続け、行き詰まりを感じています。

しかし、うまくいかない原因は能力不足ではなく、単に「即戦力重視」の一般求人で戦おうとしている点にあります。

実は「未経験でも採用したい」という企業の多くは、応募殺到を避けるため、あえて求人を非公開にしています。そこで有効なのが、非公開求人を豊富に持つ転職エージェントを活用することです。

例えば「リクルートエージェント」を通して、自分の経験でも応募可能な企業を紹介してもらうことで、意外とスムーズに正社員への道が開けることも実は珍しくありません。

一見、スーツを着たエリート用のサービスに感じるかもしれませんが、正社員経験がない方であっても問題なく利用できるのです。

関連記事:リクルートエージェントの評判・口コミ「ひどい・厳しい」って本当?費用は?無料で使える?

「プレッシャーから解放されたい」正社員より派遣の方が良い派の意見

一生派遣でいられるなら派遣でいたい!
派遣先に比較的恵まれてたのもあるかもだけど、私には合ってた。
引用:X

46歳派遣社員(精神障害3級)はノンプレッシャーでいたいため、管理職にはならないと心に決めて下っ端で生きていく
引用:X

正社員特有の責任やプレッシャーを避け、自分らしい働き方を実現するため自ら派遣社員という道を選んでいる方々もいます。

これらの意見からは、過度な責任を負わずに精神的な安定を最優先したいという価値観がうかがえます。

ワークライフバランスを重視する人にとって、派遣社員は非常に合理的な働き方の一つとも言えるでしょう。

「派遣はやめとけ、ただ...」派遣社員に対しての世間からの声

職場同じだった年上の人は「派遣がいい」と言ってずっと派遣で働いてるみたいだけど、将来の事とか不安にならないのかな?
だって何かあったらまず真っ先に切られるのは派遣 
一生派遣で働くのかな?
50,60になっても派遣の求人ってあるんだろうか?
引用:X

派遣はマジでダメ。  
一回入ると、ずーーーーーっと派遣で生活しなきゃならなくなる
立場が不安定で調整弁として真っ先に首切りされるから
自分は能力があるから、っていうのなら
若いうちにその能力で正社員になっていた方が良いよ
歳を取れば正社員の職は少ないし 生涯賃金の差がパナいからね・・・
引用:X

勝手にどうやって生きていくの部分をどうやって社会的承認を得ていくかに読み変えますけど別にフリーターなり派遣社員でも周囲の人間が必要としてきたらそれでいいと思いますよ
引用:X

派遣社員って時給良すぎやろ。
しかも交通費全額支給とか。
昔は交通費込みだったよな?
優遇されまくりで羨ましいわ。
引用:X

50代まで正社員で働いて十分に老後の資産形成も行い、以降は派遣社員など働く物量をダウンサイジングして自分の時間を取り戻していく人、尊敬するなぁ…羨ましい
引用:X

派遣さんの時給が2,000円と知り驚愕。
ボーナスなくても私の年収と大差なくて、仕事の範囲も限られてて、定時で帰れるなら派遣さんの方が遥かに良いじゃん…やめてぇ…
引用:X

※2020年の「同一労働同一賃金」施行により待遇改善が進んでいますが、交通費の支給ルールや昇給の有無は、派遣会社が採用している「労使協定方式」や「派遣先均等・均衡方式」によって異なります。必ず契約前に詳細を確認しましょう。

立場が不安定であることや将来性を心配する声が上がる一方で、時給の高さや働き方の自由度を羨む声も多いのが現状です。

特に、ライフステージに合わせて働き方を変える手段として派遣を活用する考え方や、正社員と変わらない収入を得ながら責任の軽い働き方を実現している点に、魅力を感じる人も少なくありません。

ただ、羨ましがられるような「高待遇」や「働きやすさ」を実現できるかどうかは、利用する派遣会社によって大きく変わります。

実際に、高時給案件に強い「アデコの派遣」や、豊富な求人数を誇る「オー人事.net」のような大手サービスを通して仕事を探すことで、収入面も含めて環境の良い職場で働くことは十分に可能です。

派遣で生きていくと決めたのであれば、どの派遣会社をパートナーにするかが、あなたの人生の満足度を大きく左右することになります。

自分の生き方に合った働き方を選ぼう

派遣社員には一見不利な場面もありますが、一生派遣社員として働き続けることも可能です。働き方は、ご自身の生き方に応じて選択するようにしましょう。

派遣社員を続ける場合

派遣に優しい社会環境が進行していることもあり、一生派遣社員で働き続けたいという方も少なくありません。企業としても、コストを抑えながら即戦力となる人材を確保できることは派遣社員を雇うメリットといえるでしょう。

派遣社員として働き続けるためには、ポータブルスキルや会社から求められたことに応じられる基礎的な能力が必要でしょう。

これは派遣社員に限ったことではありませんが、企業に必要な人材でいることは今後のキャリアプランに重要なはずです。

一般的には年齢を重ねると転職しにくいと考えられますが、年齢にマッチした案件を派遣会社に紹介してもらうことで仕事は見つかりやすくなるでしょう。

紹介予定派遣を選択する場合

派遣社員としてある程度経験を積んでから、状況と待遇などを鑑みて正社員に切り替えたい方もいるでしょう。紹介予定派遣は、一般的な登録型派遣と違って正社員雇用を前提としています。

採用の面接や試験が設けられているケースもありますので、派遣会社の担当者と二人三脚で準備を進める必要があるでしょう。紹介予定派遣の契約期間が終了すると、派遣先の企業が派遣社員を正社員に登用するか判断します。

関連記事:派遣から契約社員に切り替えるとどうなる?違いやメリット・デメリットを紹介

契約社員への切り替え実績が多い派遣会社を選ぼう!

正社員を選択する場合

正社員としてすぐに働き出したい場合には、正社員求人を多く保有する転職エージェントに登録すると良いでしょう。転職エージェントは、求人の提案だけでなく面接や履歴書などのサポートもしてくれます。

未経験でも働くことができる職場の紹介もありますので、まずは登録しておくと安心でしょう。

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派遣社員の市場

昔の日本では、正社員になれば定年まで会社が面倒を見てくれるのが当たり前で、定年まで勤め上げることが普通でした。

しかし、バブル崩壊以降「年功序列」、「終身雇用」といった従来の日本の働き方が変化しました。近年は働き方改革が進み、自分らしい働き方を選択する方が増え、たとえ大企業に勤めていても一生安泰とはいえないため、一生同じ会社で働き続けることが一般的ではなくなったのです。

派遣社員は増加傾向にある

日本では1986年の「労働派遣法」施行によって、派遣という働き方がスタートしました。その後たびたびの法改正で派遣として働くことができる適用対象業務が増えたことにより、派遣労働者はさらに増加しました。

企業側からすると派遣労働者は正社員よりも低コストで、かつ即戦力となる人材を雇うことができるため、正社員よりも派遣労働者を採用する企業も増えています。そのため、派遣社員も増加傾向にあるのです。

参考:データ _ 一般社団法人日本人材派遣協会

「一生派遣として働く」という方も

現代日本では働き方の変化とともに、考え方や生き方も変化してきました。家庭を持つと子育てや住宅など何かとお金がかかりますが、一方で一生独身でいるという選択をする人が増えました。

そのため、「家族を持たず自分ひとりの生活ならずっと派遣社員でも良い」と考える方も増えているようです。

楽な仕事に変える
会社員時代に私は
「楽な仕事ないかなー」
って探して派遣で機械設計になりました(笑)
楽な理由は
・ノルマがない
・年収は450万くらい
・責任もない
・需要が多い
・同僚が理屈屋が多い
ただし派遣だと一生下っ端です(笑)
私は昔から楽が好きなんですなぁ
引用:X

派遣社員として働くメリット

派遣は企業側にとって人材確保やコスト削減などのメリットがありますが、派遣社員側にもさまざまなメリットがあります。それぞれ見ていきましょう。

プライベートと両立しやすい

派遣社員という働き方の最大のメリットは、プライベートと仕事を両立しやすいことかもしれません。

派遣は仕事を紹介されたときの条件で働くため、残業がない仕事であれば基本的に残業は発生せず、仕事とプライベートを両立しやすいと言えます。

正社員の場合は残業が多くプライベートの時間が削られる可能性もありますが、その点派遣は仕事の条件次第ではプライベートの時間を守りながら働きやすい傾向にあります。

いざという時退職しやすい

正社員の場合、契約期間がなく責任の重い仕事も多いため、就業規則には「か月前までに退職を申し出ること」とあっても希望時期にやめられないこともあるでしょう。

また、引継ぎに時間と手間がかかり、やめたくてもやめられないケースもあるかもしれません。

ところが派遣社員の場合はもともと定められた契約期間があるため、正社員に比べて退職しやすいと言えます。契約更新を希望しなければ自動的に退職できるのも派遣社員として働くメリットの一つです。

さまざまな仕事を経験したい方や、同じ仕事を続けるのが苦手な方にとっても魅力的ですね。

自分で仕事探しをしなくて良い

正社員の仕事探しであれば、自分で求人を探し、応募書類を作成したり応募したりしなければなりません。

派遣の仕事は、派遣会社が探して仕事を紹介してくれるため、自分で仕事を探さなくて良いというメリットもあります。自分に合った仕事をプロが選定してくれるほか、仕事探しにかかる面倒な作業を派遣会社がおこなってくれるのは嬉しいですよね。

時給が高い

一般に「派遣は給料が安い」と言われることもありますが、派遣社員にはボーナスがない分時給が高い傾向にあります。

残業がないため正社員と比べて平均月収が少なくなってしまうことは事実ですが、残業代は100%支給されるため、ブラックな条件で働く心配もありません。

ただし、正社員は年齢や経験をを重ねるごとに給与が上がっていくのが基本ですが、派遣社員の場合は一概にそうとも言えないため注意が必要です。

正社員に比べて責任が少ない

派遣で働くと、責任の所在は派遣元にあります。そのため、正社員に比べて責任が大きい仕事を任されることが少なく、ミスをしても責任追及は派遣元に対しておこなわれます。

正社員が責任の重い仕事を任されると残業や、異動、転勤なども発生する可能性がありますが、派遣社員の場合残業や転勤が基本的にないこともメリットです。

仕事の重責からくるストレスもさほどないため、ワークライフバランスを大切にしたい方にとっては理想の働き方と言えるかもしれません。

派遣社員として働くデメリット

派遣社員は正社員と比べて仕事とプライベートを両立しやすく、責任がそれほど重くないなどのメリットがあります。しかし、もちろんデメリットも存在します。

関連記事:派遣社員にはデメリットが多い?メリットや向き不向き、おすすめの派遣会社を紹介

契約期間がある

派遣社員という働き方は、契約期間があるのが特徴です。派遣の契約期間は基本的に3か月や半年で、更新を繰り返して同じ派遣先で働いたとしても長くて3年が限度と法律で定められています。

3年以上働くとなると、直接雇用、つまり派遣先企業に正社員として就職することになります。しかし、企業としては人件費削減のために派遣社員を雇っており、正社員の採用はコストがかかるため正社員登用にネガティブなイメージを持つ企業もあるかもしれません。

また、契約期間が終了したあと次の派遣先がなかなか決まらず収入なしになってしまう可能性もあるので注意しましょう。

ボーナスや退職金がもらえない

派遣社員は時給が高いものの、ボーナスや退職金がもらえないことがデメリットの一つです。

派遣社員は正社員ほど重要な仕事を任されないことや、残業が少ないことから、正社員と比べて給与が少ないのは事実です。ボーナスや退職金をもらえないことも頭に入れてやりくりする必要があります。

スキルや経験になりにくい

派遣社員の仕事は入力作業や伝票処理、コピーなど単純な作業やルーティンワークが多く、その人のスキルや経験になりにくいというデメリットもあります。

正社員の場合、配属された部署で努力すれば経験を積んだりスキルを獲得することができますが、派遣社員は契約期間が短く、仕事内容もそれほど責任が重くないため、スキルや経験になりにくいのです。

やりがいを感じにくい

責任の少ない単純な作業やルーティンワークを続けていると、慣れてしまったり飽きてしまったりする方もいるでしょう。派遣社員には、重要度の低い比較的誰でもできる仕事を回されがちです。そのため、同じ派遣先である程度働いていてもやりがいを感じにくいかもしれません。

正社員には重い責任や異動、転勤などのリスクも伴いますが、単純な仕事よりもやりがいがあり、それに応じた給与をもらえます。

派遣社員が年収を上げるには

派遣社員は正社員と比べて雇用が安定せず収入が上がりにくいことがわかりました。それでは、派遣社員として生活していくために、どうすれば年収を上げられるのでしょうか。

給与の高い派遣の仕事を探す

まずは、なるべく給与の高い派遣の仕事を探しましょう。契約期間が終わるたびに仕事を変えられるのは派遣のメリットでもあります。次の仕事を探すときに、より収入の高い派遣先を探しましょう。

特にIT業界やWeb業界の仕事は平均時給が高くなる傾向にあり、収入アップが期待できます。次の契約更新までに情報収集や資格取得をおこなって準備しておくこともおすすめです。

ただし、時給が高いのにはそれなりの理由があるケースも多いので、求人内容をしっかり確認しておきましょう。

資格を取得する

派遣社員は単純作業が多いとは言え、資格を持っていると昇給してもらえたり優遇してもらえたりする可能性があります。

また、資格取得者の場合、契約期間終了後に更新してもらえる可能性が高くなります。

派遣会社によっては資格取得支援や研修をおこなっていることもあるので、それらを活用し、自分で時間を見つけてスキルアップのための勉強をしておきましょう。

副業をする

派遣の仕事以外に収入源を得られるのが副業です。近年、副業を容認する企業も増えてきており、在宅で手軽に始められるものや、空いた時間でできる簡単な仕事もあります。

ただし、副業によってプライベートの時間が削られてしまう可能性もあり、ワークライフバランスに気を付ける必要があります。中には副業を禁止している企業もあるので、就業規則は必ず確認するようにしましょう。

おすすめの派遣会社3選

ここからは、おすすめの派遣会社を3社ご紹介します。派遣会社と一口に言っても扱う仕事の種類や福利厚生の内容などさまざまです。

複数登録も可能なので、それぞれの特徴をよく理解したうえで検討してみてください。

おすすめの派遣会社3選

アデコの派遣|高時給求人で収入アップを目指せる

アデコ

公式HP:https://www.adecco.com/ja-jp

公開求人数11,552件
特に求人数の多い職種事務系:6,091件
営業・販売系:2,048件
IT系:1,222件
未経験OK求人7,546件
※2026年2月時点
アデコの特徴
  • 世界60ヶ国展開の外資系派遣会社で、高時給案件が豊富
  • 再就業率が高く、長く働き続けたい派遣社員から絶大な支持あり
  • キャリアコーチ制度による継続的なサポート体制が整っている

アデコの派遣は、世界60ヶ国で事業を展開する外資系大手・アデコグループが運営する派遣サービスです。

公開求人数は11,552件で、事務系が6,091件と全体の半数以上を占めています(2026年2月時点)。未経験OK求人も7,546件と豊富なため、新しい職種や業界へのキャリアチェンジも視野に入れやすいのが強みです。

スイスに本社を置く外資系ならではの特徴として、高時給案件や実力重視の求人が多い点が挙げられます。語学スキルを活かしたい方やクリエイター系の職種を希望する方にも合っています。

再就業率が高く、日本での実績も30年以上あるため、本気で派遣社員として働き続けたい方にとって心強い選択肢です。

こんな人におすすめ
  • 高時給の求人で収入アップを目指したい方
  • 語学スキルや専門スキルを活かして働きたい方
  • サポート体制が充実した派遣会社で長く働きたい方
サービス概要
サービス名アデコの派遣
運営会社アデコ株式会社
許可番号労働者派遣事業許可番号:派13-010531
職業紹介事業許可番号:13-ユ-010386
登録方法公式サイトの登録ボタン
またはアデコの登録用電話(0120-510-699)から登録が可能。
職種別の求人数事務系:6,091件
営業・販売系:2,048件
IT系:1,222件
クリエイティブ系:617件
メカトロニクス系:485件
建築・土木・プラント系:454件
研究開発系:337件
医療系:545件
製造・物流・軽作業:1,019件
転職サポートキャリアコーチ制度
各種OA/語学研修
福利厚生サービス
主な対象者20代~40代
外資系/大手企業希望者
キャリアアップ志向の方
対応地域北海道から沖縄まで全エリアをカバー
利用料金完全無料
公式サイトhttps://www.adecco.com/ja-jp
※2026年2月時点

オー人事.net|業界有数の求人数で仕事が見つかりやすい

オー人事.net(スタッフサービス)

公式HP:https://www.022022.net/

公開求人数38,431件
特に求人数の多い職種事務系:30,193件
営業・販売系:8,238件
未経験OK求人27,882件
※2026年2月時点
オー人事.netの特徴
  • 営業担当の派遣先訪問で就業中の悩みや要望を伝えてくれる
  • 登録から就業までのスピードが速く、最短3日で働き始められる
  • 給料日前に働いた分を受け取れる「速払いサービス」の利用が可能

オー人事.netは、公開求人数38,431件を誇る業界最大級の派遣サービスです。

事務系が30,193件と全体の約8割を占めており、一般事務だけでも10,216件と選択肢が豊富です(2026年2月時点)。

未経験OK求人は27,882件と全体の約7割にのぼり、データ入力やテレフォンオペレーターなど、経験を問わず始められる職種が充実しています。

営業担当者が月2〜3回のペースで派遣先を訪問し、就業中の悩みや要望を直接ヒアリングしてくれるフォロー体制も強みです。派遣先に言いづらいことも営業担当が代わりに伝えてくれるため、長く安心して働き続けやすい環境が整っています。

こんな人におすすめ
  • 求人数の多さを重視して派遣会社を選びたい方
  • 事務職や販売系の派遣で長く働き続けたい方
  • 未経験から新しい職種にチャレンジしたい方
サービス概要
サービス名オー人事.net(スタッフサービス)
運営会社株式会社スタッフサービス
許可番号労働者派遣事業:派13-011061
有料職業紹介事業:13-ユ-010724
登録方法公式サイトから登録
※対面での登録はおこなっておりません。
職種別の求人数一般事務:10,216件
データ入力:2,910件
受付:945件
テレフォンオペレーター:2,304件
営業:1,583件
販売:685件
サポートスタッフサービスビジネススクール(PC研修等)
提携スクール優待
主な対象者20代~40代
未経験者
事務職希望者
地方在住者
対応地域全国
利用料金完全無料
公式サイトhttps://www.022022.net/
※2026年2月時点

関連記事:オー人事.net(スタッフサービス)は評判は悪い?やめたほうがいい?口コミから実態を解説

リクルートスタッフィング|大手・人気企業の派遣求人が豊富

リクルートスタッフィング

公式HP:https://www.r-staffing.co.jp/

公開求人数7,184件
特に求人数の多い職種事務・オフィスワーク系:3,991件
未経験OK求人1,392件
※2026年2月時点
リクルートスタッフィングの特徴
  • 大手・人気企業の派遣求人を多数保有している
  • 気軽に相談できるフォロー体制が充実
  • リクルート健康保険組合に加入でき、無料の健康診断や育児・介護休業も利用可

リクルートスタッフィングは、リクルートグループが運営する大手派遣サービスです。

公開求人数は7,184件あり、事務・オフィスワーク系が3,991件と全体の半数以上を占めています(2026年2月時点)。

メットライフ生命やKDDI、楽天など、大手・人気企業の派遣求人を多く取り扱っているのが強みです。

福利厚生面では、リクルート健康保険組合への加入や無料の健康診断、育児・介護休業制度が整っています。

オンラインで受講できる研修やセミナーも充実しており、OAスキルからビジネスマナーまで就業中のスキルアップにも対応しています。給与即受け取りサービスもあるため、急な出費にも備えられます。

こんな人におすすめ
  • 大手企業や人気企業の派遣求人を探している方
  • 福利厚生が充実した派遣会社で長く働きたい方
  • オンライン研修でスキルアップしながら働きたい方
サービス概要
サービス名リクルートスタッフィング
運営会社株式会社リクルートスタッフィング
許可番号労働者派遣事業:派13-010563
職業紹介事業許可番号:13-ユ-010249
登録方法公式サイトから登録
職種別の求人数ITエンジニア系:543件
事務・オフィスワーク系:3,991件
営業・販売系:310件
テレマーケティング:422件
転職サポート派遣
紹介予定派遣
アウトソーシング契約社員
主な対象者20代~40代
派遣が初めての方
事務職希望者
対応地域全国
利用料金完全無料
公式サイトhttps://www.r-staffing.co.jp/
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一生派遣でいることに関するよくある質問

「一生派遣で生きていく」ことを考えたときに、多くの人が抱く疑問についてお答えします。

一生派遣社員だと結婚は難しいですか?

一概に「難しい」とは言えません。

パートナーの価値観にもよりますが、安定した収入があり、将来設計をきちんと示すことができれば、雇用形態を重視しない方も増えています。

ただし、収入の不安定さや雇用の継続性を懸念される可能性はあります。

派遣社員でも家のローンは組めますか?

金融機関の審査によりますが、ローンが組める可能性は十分にあります。

金融機関は雇用形態そのものよりも「安定した継続収入があるか」を重視するため、同じ派遣会社から長期間にわたり継続して就業している実績や、年収額などが審査の重要なポイントになります。

正社員に比べて審査が厳しくなる傾向はありますが、不可能ではありません。

同じ職場でずっと働き続けることはできますか?

原則として、同じ派遣先の同じ部署で働けるのは最長3年までというルールがあります(これを「抵触日」と呼びます)。

しかし、派遣会社と期間の定めのない雇用契約(無期雇用派遣)を結ぶことで、3年の制限を超えて同じ職場で働き続けることが可能になります。

良く聞く派遣の「3年ルール」「5年ルール」とは何ですか?

これらは派遣社員の働き方を守るための法律上のルールで、それぞれ内容が異なります。

【3年ルール】

派遣社員が「同じ派遣先の同じ部署」で働ける期間は、原則として最長3年までとするルール。

3年が経過する前に、派遣会社は派遣先企業に直接雇用を依頼するか、新しい派遣先を見つけるなどの対応をとる必要がある。

参考:厚生労働省「派遣で働く皆様へ」(PDF)

【5年ルール】

「同じ派遣会社」との間で、有期雇用契約が更新を繰り返して通算5年を超えた場合、派遣社員本人が希望すれば、期間の定めのない雇用契約(無期雇用派遣)に転換できるルール。

派遣会社はこの申し出を断ることはできない。

参考:厚生労働省「無期転換ルールとは」

簡単に言うと、「3年ルール」は働く場所(派遣先)に関するルール。「5年ルール」は雇用契約(派遣元)に関するルールです。

まとめ

派遣社員は自分に合った働き方ができる反面、さまざまなデメリットもあります。「一生派遣で働く」のはリスクを伴いますが、高時給の仕事を探したりスキルアップしたり、対策は可能です。

なんとなく派遣を続けるのではなく、「何を目標に働くのか」、「どういった働き方をしたいのか」を明確にし、やりがいを持って働けると良いですね。

CAREER UP STAGE編集部 派遣

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エージェント診断
DIAGNOSE
目次
  1. 一生派遣社員として働くリスクはある?
  2. 一生派遣社員はアリ?「派遣で生きていく」ことへのリアルな声
  3. 自分の生き方に合った働き方を選ぼう
  4. 派遣社員の市場
  5. 派遣社員として働くメリット
  6. 派遣社員として働くデメリット
  7. 派遣社員が年収を上げるには
  8. おすすめの派遣会社3選
  9. 一生派遣でいることに関するよくある質問
  10. まとめ
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