大学3年生の11月から就活は遅い?何もしてない人でも間に合う理由とやるべきこと10選

本記事は転職エージェント公式サービス(ビズリーチ・マイナビ・リクルート等)のプロモーションを含みます。
CAREER UP STAGEは、転職サイトやエージェントを『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説します。
柚木瑛里那
監修者
株式会社アシロ HR事業部 副統括責任者
柚木 瑛里那
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弁護士有資格者のキャリア相談や転職活動全般のサポートを行いながら、大手法律事務所を中心に代表の先生方との関係性を築く。弁護士特化エージェント『No-Limit』の立ち上げメンバーとして参画し、現在は副統括責任者としてプロフェッショナル人材の転職支援を主導。
大学3年生の11月から就活は遅い?何もしてない人でも間に合う理由とやるべきこと10選
有料職業紹介許可番号:13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが作成しています。

「11月から就活を始めるのは遅いのでは?」
「大学3年なのに就活を何もしてないのは手遅れ?」
「周りはもうインターンに参加しているのに…」

就活の出遅れに不安を抱えている大学3年生の皆さん、安心してください。11月は就活準備を始める時期として、決して手遅れというわけではありません。

実は、大学3年生の11月時点で内定を持っている学生はわずか8%(※)。つまり、多くの学生がまだ本格的な選考にむけて準備をしている段階です。

本記事では、11月の就活市場の実態から、今すぐ始められる具体的な10のアクション、効率的に進めるための就活サービスの活用法まで、11月スタートで成功するために必要な情報をお届けします。

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目次
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  1. 大学3年の11月から就活を始めるのは遅い?手遅れ?
  2. 【結論】11月から内定を目指す大学生は就活エージェントを活用しよう!
  3. 大学3年生にとって11月はどんな時期?就活市場の実態5つ
  4. 11月から挽回するためにやるべき就活準備10選
  5. 大学3年の11月から就活を成功させる5つのコツ
  6. 大学3年が11月の就活で注意すべき4つのポイント
  7. 効率よく就活を進めるおすすめ就活エージェントサービス
  8. 11月からの就活でよくある質問Q&A
  9. まとめ|活動が本格化する11月。まずはエージェントに登録して一歩踏み出そう!

大学3年の11月から就活を始めるのは遅い?手遅れ?

大学3年生の11月は就活準備のスタートとしては遅めです。

キャリタスの調査によると、25年卒の就活スタート時期は、3年生の4月~6月が最も多く、11月には90%以上の人が何らかの活動を開始しています。

引用元:「11月後半時点の就職意識調査  ~キャリタス就活 学生モニター2025」|キャリタス

数字だけ見ると、11月からのスタートは出遅れているように感じるかもしれません。しかし、今からの準備開始でも、効率的に進めることで十分に挽回は可能です。

11月からでも遅すぎではない理由について、詳しく解説していきます。

11月からの就活で間に合う理由#1
3年の11月時点で企業の採用説明会に参加している人は約20%

11月時点で何らかの就活関連の活動をしている学生は多いものの、具体的な選考プロセスに参加している人はまだ少数です。

内閣府の令和6年度の調査によると、3年生の11月までに採用を目的とした企業説明会に参加した人の割合は約20%にとどまります。つまり、多くの学生が動き始めてはいるものの、大半は自己分析や情報収集の段階です。

「採用を目的とした」企業説明会やセミナー等へ参加した時期の累計割合

引用元:令和6年度学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について|内閣府

具体的には、就活サイトに登録して企業情報を眺めている、自己分析ツールを試している、大学のキャリアセンターに行ってみたといったレベルの学生が多数を占めます。実際に企業の選考に応募し、ESを提出し、面接を受けている学生はまだ一部です。

つまり、11月から本格的に準備を始めても、選考プロセスという観点では周囲と同じスタートラインに立てます。今から集中して取り組めば十分に遅れを挽回できるでしょう。

11月からの就活で間に合う理由#2
11月は冬季インターンの応募チャンスがまだ残っている

11月は冬季インターンの応募がこれから本格化する時期。多くの企業が11月から12月にかけて冬季インターンの応募を受け付けています。

冬季インターンの一般的なスケジュール
インターン情報公開8月~9月
エントリー9月~12月
選考10月~1月
インターン実施12月~2月

冬季インターンは就活において大きなチャンス。参加すると、今後の活動においてさまざまなメリットが得られます。

インターンに参加するメリット
  • 早期選考ルートへの案内を受けられる
  • 選考の一部免除や優遇措置を受けられる
  • 企業理解が深まる
  • ES作成や面接対策に直結する情報が得られる
  • 業界や職種の実態を体験できる

夏季インターンに参加できなかった学生にとって、冬季インターンは企業との接点を作る重要な機会。インターン参加者限定の早期選考ルートもあるので、一気に内定に近づく可能性もあります。

11月からの就活で間に合う理由#3
3月の本選考開始まで4ヵ月あり、就活の準備期間に余裕がある

経団連加盟の大手企業のエントリー開始は3月、選考開始は6月からです。11月から始めればまだ4カ月あるので、十分な準備期間が取れます。

就活準備は長さより質。4ヵ月しかなくても集中して取り組めば、早くから取り組んだ人にも劣らない高いクオリティの準備ができるでしょう。

本選考までにすべき準備
  • 自己分析
  • 業界・企業研究
  • エントリーシート作成
  • 自己PRテンプレート作成
  • 面接対策

重要なのは、限られた時間を効率的に使うことです。最初から完璧を目指さず、優先順位をつけて取り組みましょう。

効率よく準備を進めるには、就活エージェントの活用が大きな助けになります。

次の項目では、就活エージェントのメリットについて説明します。

【結論】11月から内定を目指す大学生は就活エージェントを活用しよう!

11月からの就活では、就活エージェントを活用して効率的に活動するのがおすすめです。プロのサポートを受ければ、短い期間でも自己分析から面接対策まで、高いクオリティで完了できます。

就活エージェントを活用すべき理由
  • ES添削や面接対策により、短期間で選考突破力が向上する
  • 非公開求人の紹介により、選択肢が広がる
  • 多数の求人からマッチする企業を探す手間が省ける
  • 業界・企業研究のサポートで、効率的に情報収集できる

就活を知り尽くしたプロが伴走してくれるので、一人で活動するよりも成功確率が一気に高まります。

特に11月スタートの学生には、スピード感を持って対応してくれるエージェントが適しています。

以下の3社は、短期間での内定獲得実績が豊富なため、特におすすめです。

スクロールできます
エージェント名特徴おすすめポイント
ジール就職エージェント独占優良企業への内定実績多数、最短1週間で内定獲得マンツーマンの手厚いサポートで、短期間でも質の高い準備が可能
Meets Company合同選考会を定期開催、その場で内定の可能性もあり1日で複数企業と面談でき、効率的に就活を進められる
キャリアパーク最短1週間での内定実績、特別選考ルート多数ES不要の選考や、面接回数が少ない選考ルートを紹介

エージェントは全て無料で利用でき、複数登録することで内定の可能性や将来の選択肢を最大化できます。11月中に登録し、カウンセリングを受けることで、12月には選考に進める可能性があります

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大学3年生にとって11月はどんな時期?就活市場の実態5つ

大学3年生の11月は、就活が本格化する重要な転換点です。冬季インターン応募、早期選考エントリー、大手企業の説明会など、就活の重要イベントが集中する時期となります。

11月にどう動いたかによって、3月の本選考に大きな影響が出てくるでしょう。

ここでは、11月の就活市場の実態を5つの観点から詳しく解説します。

夏インターンを終了して就活を本格化させる人が増える

11月は夏インターン(6月〜9月)を終えた学生が、インターン経験をもとに就活を本格化させる時期です。

多くの学生が、10月〜11月に自己分析や業界研究を本格的に開始します。インターンで得た気づきを整理し、志望業界を絞り込み、冬季インターンや本選考に向けた準備を進めるのが一般的な流れです。

一方で、夏インターンに参加していない学生も、周囲の動きに刺激を受けて11月から始動するケースが多いです。

重要なのは、夏インターン参加の有無に関わらず、11月は多くの学生が動き出す時期だということです。周りの学生に遅れをとらないように今すぐ行動を開始しましょう。就活エージェントの活用や、冬季インターンへの応募など、具体的なアクションを起こすことが成功への第一歩となります。

すでに選考が進んでいる業界もあり、内定が出ている人もいる

大学3年生の11月時点で内定を持っている学生は全体の8%いますが、そのうち内定承諾をしている学生はわずか1%です。

引用元:【2023年10月実施】25卒学生の就活状況についての調査|キャリアチケット

内定を持つ8%の学生の多くは、外資系企業やベンチャー企業など、独自の選考スケジュールで採用を行う企業から内定を得ています。内定承諾率が1%と低い理由は、早期内定者の多くが本命企業の選考を控えているためと考えられます。

データからわかることは、11月時点では92%の学生が内定をもっておらず、この時期の内定の有無は全く問題ないということです。日系大手企業の採用は3月以降に本格化するため、むしろこれからが本番です。

また、早期内定を持つ学生も、多くは「練習」や「滑り止め」として受けており、就活を継続しています。11月から始める学生は、早期内定者の経験談を聞くことで、効率的に準備を進められるメリットもあります。

外資系企業や金融業界、マスコミなど一部の業界では選考が始まる

外資系企業や金融業界、マスコミなどでは選考スケジュールが早く、11月は応募締切や選考開始の重要な時期となります。

当てはまる業界を志望する場合は、11月中の対応が必須です。

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業界別選考スケジュール
業界エントリー締切選考時期内定時期
外資系コンサル卒業前年度
10月〜11月
卒業前年度
11月〜12月
卒業前年度
12月〜1月
外資系投資銀行卒業前年度
10月〜11月
卒業前年度
11月〜1月
卒業前年度
1月〜2月
テレビ局・新聞社卒業前年度
11月〜12月
卒業前年度
12月〜2月
卒業前年度
2月〜3月
メガベンチャー通年採用随時随時
日系大手企業卒業前年度
3月~6月
卒業年度
6月~3月
卒業年度
6月~3月

選考スケジュールが早い業界に短い準備期間でも挑戦したい人は、志望業界に特化した就活エージェントを利用しましょう。業界の内情に精通しており、特有の選考対策が受けられるので、短期間の準備でも成功する確率が高くなります。

冬季インターンシップの募集が本格化する

11月は冬季インターンシップの募集が本格化する時期。本選考直前の最後の企業体験機会であり、早期選考や選考免除などの優遇措置を受けられる最後のチャンスです。

冬季インターンの特徴は、実施期間が1〜5日程度と短く、参加しやすいことです。また、本選考を意識した実践的な内容が多く、グループワークや課題解決型のプログラムを通じて、企業が求める能力を直接アピールできます。

応募のポイントは、複数企業に申し込むこと。人気企業は選考倍率も高いため、5〜10社程度応募することで、参加確率を高めるのが有効です。

11月になると応募を締め切っている所も増えてきます。参加を希望する企業があれば、いますぐホームページや就活サイトで、インターンシップ情報をチェックしましょう。

インターンシップ情報の一例

企業の合同説明会・企業説明会が本格スタート

11月は企業の合同説明会や個別企業説明会が本格的にスタートする時期です。

説明会参加への参加は、以下のようなメリットがあります。

  • 1日で複数企業の情報を収集でき、効率的に企業研究が進む
  • 採用担当者に直接質問でき、ウェブサイトでは分からない情報を得られる
  • 説明会限定の選考優遇情報を入手できる可能性がある

これから企業研究を行い、志望業界や企業を絞り込んでいく時期に、多くの企業と接点を持ちリアルな情報が得られることは大変役に立ちます。

オンライン・オフライン両方の形式で開催されるパターンも増えているため、地方在住の学生も積極的に参加しましょう。

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11月〜12月に開かれる合同説明会
イベント名場所開催日
マイナビEXPOオンライン
東京
大阪
名古屋
大阪 11/2(日) 12:00~17:00
名古屋 11/15(土) 12:00~17:00
WEB 11/16(日) 10:00~19:00
東京 11/29(土) 12:00~17:00
アクセス
理系学生のための仕事・業界研究イベント
東京11/10.11(月・火) 13:00~17:00
type就活フェアオンライン12/5(金) 10:00~17:50

11月から挽回するためにやるべき就活準備10選

出遅れた状況から挽回するために、11月からの就活準備は戦略的に進める必要があります。

ここでは、必ずやるべき準備項目を優先順位順に紹介していきます。

特に緊急度が高い「エージェント登録」「締切確認」「冬季インターン応募」は11月中に必ず完了させてください。

以下、具体的な10の準備項目を優先度順に解説します。

1. 志望企業のエントリー締め切りをチェックする

志望企業のエントリー締切を今すぐチェックし、カレンダーに登録することが11月の最優先事項です。締切を把握していないと、応募機会そのものを失ってしまいます。

企業によって採用スケジュールは大きく異なり、特に外資系や一部の日系大手は11月〜12月に締切が集中します。今日中に1時間確保して、必ず締切確認を完了させてください。

特に11月中に締切がある企業は、すぐにES作成を開始してください。ESは余裕を持って出した方がメリットがあるため、スピード感を持って作成しましょう。

ESを早期提出するメリット3つ
  • 選考官の印象が良くなる
  • システムトラブルのリスクを回避できる
  • 早期提出者から選考開始する可能性がある

2.エージェント型サービスに登録する

出遅れた状況を挽回するには、まずエージェント型サービスに登録し、プロのサポートを受けることが最優先です。11月中に登録し、すぐにカウンセリングを受けましょう。

エージェントはES添削、面接対策、非公開求人の紹介など、内定獲得までを無料でサポートしてくれます。就活について知り尽くしたプロのサポートがあれば、独力で進めるより圧倒的に早く、効率よく準備が進みます。

就活エージェントは数多くあり、それぞれ強みや特徴が異なります。キャリアアップステージがこれから活動を始める大学3年生に推奨するのは次の3社です。

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エージェント名特徴おすすめポイント
ジール就職エージェント独占優良企業への内定実績多数、最短1週間で内定獲得マンツーマンの手厚いサポートで、短期間でも質の高い準備が可能
Meets Company合同選考会を定期開催、その場で内定の可能性もあり1日で複数企業と面談でき、効率的に就活を進められる
キャリアパーク最短1週間での内定実績、特別選考ルート多数ES不要の選考や、面接回数が少ない選考ルートを紹介

エージェントは複数社を併用することも可能です。登録やサービス利用は無料なので、積極的に活用しましょう。

3. 冬季インターン応募に応募する

冬季インターンへの応募は11月中には応募を締め切る企業も出てきます。5〜10社に応募し、3社以上の参加を目指しましょう。

多くの企業がインターン参加者に特別選考ルートを用意しており、参加できれば出遅れを大きく挽回できます。一方で、冬インターンの機会を逃すと、本選考まで企業と接点を持つ機会が少なくなってしまいます。

インターンの応募のコツは、業界や期間を問わず、幅広く応募してチャンスを広げることです。インターン選考に落ちても本選考には影響しません。むしろ選考経験を積むチャンスと捉え、積極的に応募してください。

インターンの情報は、ホームページや就活サイトで見つけることができます。

インターンシップ情報の一例

4. 自己分析で強みを見つけ明文化しておく

自己分析は、就活の軸となる最も重要な要素です。自己分析が不十分だと、どの企業の選考でも説得力のある回答ができず不合格になります。

PRでは「何ができるか」だけでなく「なぜそう言えるのか」という根拠が求められます。人事が納得できるように、強み3つと具体的なエピソードを紐づけて説明できるように準備しましょう。

以下のような自己分析シートを活用すると役に立ちます。

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自己分析シートの例
強み具体エピソード数値化した成果企業で活かせる場面
リーダーシップ  サークルで50人をまとめてイベント企画参加者満足度95%、収益20万円達成プロジェクトマネジメント
問題解決力  アルバイトで業務効率化を提案・実施作業時間30%削減、残業代月5万円削減業務改善、コスト削減
継続力3年間の部活動でレギュラー獲得練習参加率100%、県大会ベスト8長期プロジェクトの遂行

自己分析ツールも併用しましょう。「OfferBox」の適性診断、「キミスカ」の適性検査などは無料で強みが可視化されます。ツールの結果と自己分析を照らし合わせることで、より説得力のある自己PRが作れます。

 5. 志望業界を3つに絞って比較検討する

時間が限られているため、まずは興味のある3業界に絞って深く調べましょう。視野を広げるのは後回しで大丈夫です。

3業界に絞るのは、広く浅く調べるよりも、深く理解する方が説得力のある志望動機を作れるためです。また、3つの業界間で比較し合うことで、より特色や問題点に気が付きやすくなります。

時間がない中では「選択と集中」が重要。面接で深掘りされても答えられるまで準備してください。

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業界研究の比較検討例
IT業界金融業界メーカー
市場規模12兆円(年5%成長)300兆円(年2%成長)120兆円(年1%成長)
主要企業楽天
DeNA
サイバーエージェント
三菱UFJ
野村HD
第一生命
トヨタ
ソニー
パナソニック
職種エンジニア
企画
営業
マーケティング
総合職
専門職
営業
技術
生産管理
営業
企画
初任給25〜35万円21〜25万円22〜26万円
働き方フレックス、リモート可固定時間、出社中心部署により異なる
キャリアジョブ型、転職前提終身雇用、ジェネラリスト専門性重視、海外駐在あり
効率的な業界研究の方法
  • 業界地図、会社四季報で全体像を把握
  • 業界団体のHPで最新動向を確認
  • 日経新聞で業界ニュースを1週間分チェック
  • OB・OG訪問で現場の声を聞く

6. Webテスト対策問題集を1冊完了させる

Webテストは対策すれば確実に点数が上がるため、早めの対策が有効です。

SPI、玉手箱、GABなど形式が決まっており、問題集で対策すれば高得点が取れます。多くの企業が足切りラインを6〜7割に設定しており、対策なしでは選考に進めません。

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主要Webテストの種類
テスト名出題内容実施企業例
SPI言語・非言語・性格大手ほぼ全社
玉手箱言語・計数・英語・性格三井住友銀行、NTTデータ等
C-GAB/GAB言語・計数・英語・性格コンサル、金融
TG-WEB言語・非言語・英語・性格三菱UFJ銀行、JFEスチール等
CAB言語・計数・図形IT/SE企業
TAP言語・非言語・論理商社等
ENG英語英語必須企業
SCOA言語・数理・論理・図形・一般常識公共系、インフラ
CUBIC言語・数理・図形・論理・英語多業種

時間がない場合は、以下の順で頻出なので、優先的に取り組みましょう。

  1. SPIの非言語(推論、確率、速度算)
  2. 玉手箱の図表読み取り
  3. 言語の語彙・文章理解

無料模試をオンラインで受けられるサービスもあるので、実力を確認して対策するのも有効です。

7. ES基本フォーマットを文字数別に3パターン作成する

自己PR、ガクチカ、志望動機を300字、400字、600字の3パターンでテンプレート化し、効率的に応募できるように準備をしましょう。

多くの企業が似た質問をするため、基本フォーマットがあれば企業ごとにアレンジするだけで良くなり、締切直前でも慌てずに提出できます。

効率的に説得力のある文章を書きたい人は、AIを活用してみましょう。入れたい情報を箇条書きなどで入力するだけで、わかりやすい文章に仕上げてくれます。

ただし、AIの文章を手直しせずそのまま提出するのはおすすめできません。

最近では選考でAIを使う学生も増えており、手を抜いて提出すると何千枚というESを見ている人事には見抜かれてしまいます。定型的な表現や具体性の欠如は、不採用の原因になりかねません。

重要なのは、最後に必ず人の手で確認して手直しすること。自分でチェックするのはもちろんですが、エージェントに最終チェックを依頼すると格段にレベルが高い仕上がりになります。

企業が求めるポイントを熟知している就活のプロだからこそ、選考突破力を高める的確なアドバイスをしてくれます。

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8. 面接の頻出質問9個への回答を準備する

時間がない中でも、頻出の面接質問9個への回答を準備し、声に出して練習することで、本番での受け答えの精度を上げましょう。

面接で聞かれる質問の8割は準備可能な基本質問です。これらへの回答を用意しておけば、最低限の準備は整います。準備なしで臨むと、簡単な質問でも答えに詰まり不合格になりかねません。

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頻出質問9選と回答のポイント
質問回答時間構成重要ポイント
自己紹介1分名前→大学→活動→強み内容は簡潔に、笑顔で話す
自己PR2分強み→根拠→企業での活用具体例を数字で入れる
ガクチカ2分状況→課題→行動→結果プロセスを重視して説明する
志望動機2分業界→企業→職種の順企業研究を反映させる
長所・短所1分長所→短所→改善努力短所は改善法とセットで伝える
挫折経験2分挫折→学び→現在の活用成長をアピールする
将来のビジョン1分3年後→5年後→10年後企業で実現可能な内容にする
他社の選考状況30秒業界の一貫性を示す御社が第一志望と伝える
逆質問1分×3個仕事内容→成長→社風調べても分からないことを聞く

回答は丸暗記ではなく、キーワードを覚えて自然に話すことを心がけてください。家族や友人、キャリアアドバイザーなど、実際に人の前で話す練習を何度も繰り返しましょう。

 9. OB・OG訪問をおこない情報を集める

OBOG訪問は、企業のホームページや説明会では得られない現場のリアルな情報を手に入れる貴重な機会です。ここで得た情報を志望動機や面接での回答に盛り込むことで、他の応募者との差別化につながり、選考の通過率を高めることができます。

特に志望度の高い企業については、OB・OG訪問は必須と言えるでしょう。同じ企業の異なる部署の人や、若手(1〜3年目)と中堅(5年目以上)など、複数の人と会うことでより企業理解が深まります。

OB・OGを見つける方法としては、大学のキャリアセンターにある卒業生データベースの活用、先輩や知人からの紹介、就職イベントでの人脈づくりなどがあります。また、Matcherビズリーチ・キャンパスといったOB・OG訪問マッチングサービスを利用すれば、効率的に社員とつながることができます。

訪問の際は、短い時間を有効活用できるように、具体的な質問内容を準備していきましょう。

効果的な質問リスト
  • 現在の仕事内容と1日のスケジュール
  • 入社理由と入社後のギャップ
  • やりがいを感じる瞬間
  • 大変だと感じること
  • 必要なスキル・知識
  • キャリアパスの選択肢
  • 社内の雰囲気・人間関係
  • 求める人材像
  • 選考のアドバイス

10. 志望度中位の企業に応募し選考慣れしておく

志望度が中程度で選考を開始している企業があれば、積極的にエントリーしていきましょう。

目的は内定を取ることよりも、本選考前に選考経験を積み、内容をブラッシュアップすることで、志望度が高い企業の選考通過率を高めることです。

11~12月の選考は、仮に不合格でも改善する時間がまだ十分にあります。また、もし内定を獲得できれば、精神的な余裕を持って就活を続けられます。つまり、どちらの結果になってもメリットがあるので、何もしないのは勿体ないです。

選考通過の鍵は、「経験値」です。1社目で緊張して話せなかった学生も、3社目では落ち着いて受け答えできるようになります。また、実際の面接で聞かれた質問をストックしておけば、本選考の対策が効率的に進みます。本命企業に臨む前に、出来る限り経験を積んでおきましょう。

大学3年の11月から就活を成功させる5つのコツ

11月から就活を成功させるには、次の5つのコツを抑えると上手くいきます。

以下、各コツを詳しく解説します。

コツ1:逆算スケジュールを計画的に進める

経団連に参加する大手企業は、3月から本選考が始まります。逆算してスケジュールを立て、週単位でタスクを管理し、計画的に準備を進めましょう。

ゴールから逆算することで、今何をすべきかが明確になり、締切を逃すリスクを減らせます。また、週単位でタスク管理をすることで、進捗の遅れにも早期に気づけます。

今すぐカレンダーを開き、締切と目標を設定しましょう。

スクロールできます
逆算スケジュールの例
時期ゴール設定週単位のタスク例
3月本選考20社エントリー完了ES最終確認、企業別対策
2月面接対策完了、ES完成模擬面接3回、ES改善
1月自己分析・業界研究完了OBOG訪問、企業研究深掘り
12月冬インターン参加、基礎完成Webテスト対策、ES作成
11月エージェント登録、締切確認自己分析開始、企業リスト作成

エージェントに登録すると、早ければ翌週には企業紹介が受けられます(経団連非加盟企業が中心)。続いて説明会への参加や選考がスタートするため、実際の選考を経験しながら、就活準備のタスクを並行して進めていくことになります。

タスク管理のコツ
  • 「緊急×重要」のマトリクスで優先順位をつける
  • 毎週日曜日に翌週のタスクを確認する
  • 「Notion」や「Todoist」などのアプリでタスクの進捗率を可視化する
  • 1日の終わりに振り返りタイムを設け、翌日の優先事項を3つ決めておく

重要なのは、計画を立てるだけでなく、週ごとに見直しと調整を行い、確実に行動することです。予定通り進まない場合は、優先順位を見直し、本当に重要なタスクに集中してください。

コツ2:企業規模や業界にこだわらず、視野を広げて活動する

まず一つ内定を取って安心したい人は、“探す範囲”を広げましょう。大手や人気業界は競争が激しく、内定の難易度も上がりがちです。そこで、中堅企業やBtoB企業まで視野を広げると、志望の幅が一気に広がり、内定チャンスも増えます。

ポイントは、“知名度よりも中身”。見るべき軸を「知名度」から【働きやすさ/成長性/自分の強みが活きるか】に置き換えると、意外な優良企業が見つかりやすくなります。

優良企業の定義は人によって異なりますが、一般的に以下の項目が多く当てはまるほど「働きやすい」とされているので、参考にしてください。

働きやすい職場の条件
  • 離職率が低い
  • 残業が少ない
  • 休みを取りやすい
  • 給与水準が高い
  • 成長機会が多い
  • 経営が安定している
  • 組織の風通しが良い

特に自分が重視する指標に関する企業ランキングをネットで検索して、高い水準の優良企業を探しましょう。

また、「OB・OG訪問で情報を集める」「志望業種のBtoB企業について調べる」なども、視野を広げるのに有効です。

コツ3:自身の専門分野を活かせる業界・企業に応募する

大学で学んだ専攻や研究分野と親和性の高い業界・企業を選んで応募しましょう。自身の持つ専門知識が評価され、内定獲得に大きく近づきます。

企業は新卒採用においてポテンシャルを重視しますが、業務に関連する基礎知識があれば、入社後の教育コストが低く、早期戦力化が期待できると判断します。特に理系職種や専門職では、大学での研究内容が直接的なアピール材料になります。文系職種であっても、学んだ知識体系や思考プロセスは評価の対象です。

また、自身の学びと企業の事業内容をリンクさせることで、「なぜその企業を志望するのか」という志望動機に一貫性と強い説得力が生まれます。

未経験の分野に挑戦するよりも、自身の強みを活かせるフィールドで勝負する方が有利に進むでしょう。

以下に、学部・専攻ごとの親和性が高い業界・職種の例をまとめるので、応募先を検討する参考にしてください。

学部・系統親和性が高い業界・職種例
経済・経営学部金融
商社
コンサルティング
シンクタンク
企業の経理・財務部門
理系(工・理・農など)メーカー(研究開発、生産技術)
IT・通信
建設
製薬・化学
法学部金融
公務員
行政書士事務所
企業の法務・総務部門
文学部・人文学部マスコミ
出版
広告
教育
人材サービス
メーカーの営業職

コツ4:選考後は必ず振り返りをして、次に活かす

選考後は必ず内容を振り返り、次の選考に活かすことが内定獲得の鍵です。毎回、振り返りを通じて改善サイクルを回していくことで、選考通過率は確実に上がります。

何度も面接で不合格となる人は、同じ原因でつまづいているケースが少なくありません。振り返りをしなければ自身の弱点や課題に気づけず、同じ失敗を繰り返してしまい疲弊してしまいます。逆に言えば、選考ごとに課題を一つずつ克服していけば、内定は着実に近づいてきます。

選考終了後は記憶が明確なうちに、聞かれたこと、答えた内容、人事の反応や個人的な所感をメモしておきましょう。次の選考では、振り返ったポイントを全て直して臨みましょう。

選考振り返りシートの例
振り返り項目具体的な記録内容
聞かれた質問すべて自己PR、ガクチカ、志望動機の深掘り内容

想定外の質問

答えに詰まった質問
実際に答えた内容うまく答えられた回答

論理が破綻した回答

時間オーバーした回答
表情や相槌の変化興味を持たれたポイント
反応が薄かった話題
追加質問された内容
新たに知った情報面接官から聞いた社風
業務内容の詳細
選考プロセスの情報
次回への課題準備不足だった質問
話が長すぎた部分
具体例が不足していた点
継続すべきこと評価された強み
効果的だった話し方
印象的だったエピソード

エージェントを通じて選考に参加した場合、企業からフィードバックをもらえます。通常、不合格の理由を企業から直接聞くことはできないため、大変貴重な機会です。指摘された点をもとに的確に改善していけば、内定獲得までのスピードは格段に上がるでしょう。

コツ5:複数のエージェントを活用する

既にエージェントを利用するメリットについてお伝えしてきましたが、さらに1社だけでなく、2〜3社を併用することで効果は倍増します。それぞれ保有する独占求人や得意分野が異なるため、複数活用すれば可能性を最大化できるでしょう。

エージェント複数併用の5つのメリット
  1. 自己PRや志望動機を複数の視点でチェックしてもらえる
  2. 非公開求人の選択肢が増える
  3. 相性の良いアドバイザーと出会える
  4. 各エージェントの得意分野を活用できる
  5. 異なるアプローチの面接対策を受けることで、対応力が向上する
エージェント併用の注意点
注意点解決方法
スケジュール管理が煩雑になるGoogleカレンダー/ TimeTreeなどで管理
同じ会社に複数のエージェントから応募するリスクがある応募企業のリスト化
エージェントとのやり取りの手間が増える連絡内容に優先順位付け

11月スタートで時間が限られているからこそ、複数のエージェントを戦略的に活用してください。それぞれの強みを最大限に活かせれば、年内の内定獲得も夢ではありません。

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大学3年が11月の就活で注意すべき4つのポイント

11月の就活で注意すべきポイントは、次の4つです。

4つのポイントを押さえることで、出遅れた状況でも効率的かつ確実に就活を進められます。逆に、意識しないままでいると時間を無駄にしたり、チャンスを逃すことになりかねません。

以下、各ポイントを詳しく解説します。

1.出遅れた焦りで準備を省略しない。基礎固めが最重要

出遅れたという焦りから、自己分析や業界研究などの基礎準備を省略してはいけません。基礎を固めることが全ての選考の土台となり、疎かなままでは内定獲得できません。

自己分析や業界研究が不十分なまま選考に臨んでも、ESや面接で一貫性のある回答ができず、どの企業でも不合格になります。急がば回れで、基礎を固めることが最も効率的です。

「時間がないから自己分析は後回し」「とりあえず応募だけする」という考えは禁物です。最低でも1週間は自己分析に集中し、強み3つとエピソードを明確にしてから応募を始めてください。

11月の1週間を基礎固めに投資することで、12月以降の選考成功率が大幅に変わります。焦る気持ちを抑え、まずは土台作りに集中しましょう。

2.冬季インターン締切を定期的にチェック。見逃すと応募機会を失う

冬季インターンの応募締切を週1回程度チェックし、応募機会を逃さないようにしましょう。11月〜12月は締切ラッシュのため、定期的な確認が必須です。

11月〜12月は冬季インターンの締切が集中する時期であり、チェックを怠ると志望企業への応募機会を失います。特に人気企業は締切が早く、気づいたときには終了していることが多いです。

毎週決まった曜日や時間を「締切チェックの日」と決め、以下の手順で確認してください。

  1. 就活サイトで「冬季インターン」を新着順検索
  2. 志望企業の採用サイトを直接チェック
  3. 締切日と「提出目標日(3日前)」をカレンダー登録
  4. リマインダーを2段階(1週間前、3日前)設定

週1回のチェックを習慣化すれば、「知らなかった」「間に合わなかった」という後悔を防げます。

3.エージェントの利用をためらわない。サービス利用が効率化の鍵になる

効率化の鍵は、就活エージェントを積極的に活用すること。誤解や不安から利用を躊躇する学生も多いですが、実際は安心して利用できるサービスです。

エージェントに関する誤解と事実
お金がかかるのでは?

企業から採用成功報酬を受け取るビジネスモデルのため、学生への請求は一切ありません。

連絡がしつこい?

連絡頻度や方法について、エージェントに直接相談可能です。

個人情報が悪用されない?

個人情報保護法に基づき厳格に管理しています。

担当者が高圧的で怖い?

担当と相性が合わない場合は遠慮なく変更依頼できます。学生ファーストが基本!

希望しない企業を押し付けられる?

選ぶ権利は100%学生側にあります。無理強いは一切なし!

安心して利用できるエージェントの選び方
  • 実績が多いエージェントを選ぶ
  • SNSや口コミで満足度が高いエージェントを選ぶ
  • プライバシーマーク取得企業が運営しているか確認する

11月から始める就活では、独力での情報収集や対策に限界があります。信頼できるエージェントを味方につけることで、効率的に内定獲得へ近づけます。合わなければ辞めれば良いだけの話なので、まずは1社登録してみましょう。

4.冬の移動に備えた服装・体調管理をしておく

冬の就職活動の要は体調管理。準備不足で風邪をひいてしまうと、せっかくの選考準備も台無しです。

毎年、一定数の学生が急な冷え込みに対応が遅れ、体調を崩し選考を欠席しています。欠席した選考を振り替えてもらえる保証はありません。

準備不足でチャンスを潰してしまわないように、12月以降の冬季インターンや選考に備えて、防寒対策と体調管理は11月中に整えておきましょう。

冬の就活準備チェックリスト
  • 冬用スーツ
  • コート(黒・紺)、マフラー、手袋
  • インフルエンザ予防接種
  • ビタミンC(サプリなど)、のど飴、マスク
  • 折り畳み傘、防水スプレー

中でも、季節に応じたスーツやコートを着用することは、面接官の第一印象にも影響します。状況に合わせた選択ができることをアピールするためにも、気候に適した洋服を選びましょう。

効率よく就活を進めるおすすめ就活エージェントサービス

効率的に就活を進めるには、就活エージェントサービスの活用が正解です。プロのサポートを受けることで、11月スタートでも短期間で内定獲得を目指せます。

キャリアアップステージが、11月から就活を始める学生におすすめする就活エージェントはこちらです。

各サービスの特徴や、おすすめ理由について説明していきます。

ジール就職エージェント:回数無制限の手厚いサポートで、大手・優良企業の選考をサポート

ジール就活エージェント

ジール就職エージェントは、11月から就活を始める学生に特におすすめしたい就活エージェントです。

最大の魅力は、手厚い就活サポート。特に模擬面接では、具体的な改善点をフィードバックしてくれるため、選考通過率を大きく高めることが可能です。

さらに、ES添削・模擬面接の回数は無制限。新卒採用に特化したキャリアアドバイザーが、内定まで一貫してサポートしてくれます。

ジールの紹介企業例

また、幅広い紹介企業も魅力。伊藤園やみずほ証券などの大手企業をはじめ、マイナビなどの大手就活サイトでは見つけにくい優良企業が3,000社以上登録し、常時1,200社超の求人を保有しています。

面談は東京・大阪・名古屋で対面対応が可能。遠方でもオンラインでスムーズに利用できます。

総利用者数は約16万人と25卒の6人に1人が利用。就活の出遅れに不安がある人や、大手就活サイトでは見つけにくい優良企業に挑戦したい人にとって、頼れる選択肢です。

ジール就職エージェントのおすすめポイント
  • 回数無制限でES添削・面接対策
  • 大手企業を含む常時1,200件以上の求人から厳選紹介
  • オンラインで地方学生も利用可能
項目詳細
登録企業数3,000社以上
常時求人数1,200社以上
利用者数16万人以上
(25卒の6人に1人が利用)
対応エリア全国
(面談は東京・大阪・名古屋、WEB面談も可)
就活サポート1on1面談
ES添削
模擬面接
LINE相談
入社日までサポート
運営会社株式会社ジールコミュニケーションズ
公式サイトhttps://zeal-shushoku-agent.com/lp02/

Meets Company:1日で最大8社の選考を同時進行できる効率型サービス

ミーツカンパニー

Meets Companyは、11月から就活を始めて短期間で複数社の選考を進めたい大学3年生に適したエージェントサービスです。合同選考イベントを軸にしたサポートで、累計15,000人超の入社実績と満足度94%という評価を獲得しています。

強みは、約4時間で複数社と一気に接点を作れる座談会形式の合同説明会。少人数で社長・人事と直接話せるため、募集要項ではわからないリアルな情報を短時間で把握できます。全国各地の対面開催に加えオンライン開催もあり、地方学生でも参加しやすいのが利点。選考付きイベントでは当日内定が出るケースもあり、最短1週間の内定実績があります。

イベント後は、プロのキャリアアドバイザーが自己分析・ES添削・面接対策を無料で伴走。イベントで出会った企業以外の求人も紹介してくれるため、打席数と質を同時に高められます。11月スタートでも、1日で接点形成 → 面接設定 → 対策までを一気通貫で進められる、心強い選択肢です。

Meets Companyのおすすめポイント
  • 1回4時間のイベントで2〜8社の企業幹部と直接対話可能
  • 最短1週間での内定実績、即日内定のケースもあり
  • 全国主要都市での対面開催とオンライン開催で参加しやすい
項目詳細
入社実績15,000人以上
満足度94%
対応エリア全国
(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・京都・広島・福岡中心)
就活サポート合同説明会
自己分析
ES添削
面接対策
企業紹介
運営会社株式会社DYM
公式サイトhttps://www.meetscompany.jp/

キャリアパーク就職エージェント:特別選考ルートで最短1週間内定

キャリアパーク就職エージェントは、就活を始めたてで不安を感じている大学3年生に特におすすめしたい就活エージェントです。

最大の魅力は、キャリアアドバイザーによる手厚いサポート体制。年間1,000人以上の学生に面談を行う経験豊富なキャリアアドバイザーが平均5回以上の面談を通じて、自己分析・企業/業界研究のコツ、ES・面接対策を徹底指導してくれます。

キャリアパークの無料就活コンテンツ例

また、志望動機・自己PR作成ツールや、面接力診断、内定者ESなど、就活に役立つ無料コンテンツも豊富。就活初心者でも何をすればいいか明確になり、迷わずに就活を進められます。

キャリアパークの紹介企業例

さらに、紹介企業の質の高さも特徴。全国417万社から厳選した、ここでしか見つけられない非公開求人を多数保有しています。理系学生向けの求人も充実しているため、専門性を活かせる企業を見つけたい方にもおすすめです。

キャリアパーク特別推薦ルート

特別選考フローを利用できる企業が多数あり、通常の選考ルートよりも短期間での内定獲得が可能。実際に最短1週間で内定を獲得した実績もあります。

就活の出遅れに不安がある人や、何から始めればいいかわからない人にとって、キャリアパークの存在は心強い支えになるでしょう。

キャリアパーク就職エージェントのおすすめポイント
  • 選考回数が少ない特別選考フローの求人を多数保有
  • 最短1週間、30日以内での内定実績多数
  • 最大10回の面談で入社後まで見据えた手厚いサポート
項目詳細
会員登録数約40万人
エントリー実績20,000名以上
年間面談人数1万人以上
対応エリア全国
就活サポート最大10回の面談
選考対策
企業紹介
運営会社ポート株式会社(東証上場)
公式サイトhttps://careerpark-agent.jp/employ

11月からの就活でよくある質問Q&A

11月から就活を始める学生から寄せられる質問をまとめました。データや具体的な事例を交えながら、実践的なアドバイスを紹介するので参考にしてください。

Q. 大学3年の11月まで就活で何もしてないのですが、遅いですか?

大学3年の11月まで何もしていない人は少数ですが、遅すぎるということはありません。3月の本選考開始まで4ヶ月あれば、集中して取り組むことで十分間に合います。

11月までに90%以上の学生が何らかの活動を始めていますが、まだ「自己分析を始めた」「業界について調べている」といった準備段階の人が大半です。今から集中的に取り組めば、3月の本選考が始まる頃には同じスタートラインに立てるでしょう。

周りをみて焦るのではなく、今すぐ行動を起こしましょう。キャリアアップステージが推奨するのは、まずは一社、就活エージェントに登録することです。

プロにサポートしてもらうことで、就活のすべての段階において、大幅な効率化が望めます。

Q. 大学3年生の就活はいつから始めるべきですか?

25卒の学生のうち、約65%が4月〜6月に活動を開始したというデータが出ています(※)。は夏のインターンシップの申し込みが始まる時期のため、就活を始める最適な時期と言えるでしょう。

しかし、夏インターンのチャンスを逃したからと言って、就活が不利になるわけではありません。11月頃までに活動を始めれば、冬インターンに応募できるチャンスがまだ残っています。少しでも早く動けば選択肢も増えるので、本記事を読んだ人は今すぐ行動しましょう。

(※)「11月後半時点の就職意識調査  ~キャリタス就活 学生モニター2025」|キャリタス

Q. 大学4年生の11月からでも内定は獲得できますか?

大学4年生の11月からでも内定獲得は可能です。

厚生労働省のデータによると、全体の1〜2割の学生が12月以降に内定を獲得しており、最後まで諦めなければチャンスは十分にあります。

厚生労働省「令和7年3月大学等卒業者の就職状況」によると、2025年3月卒の学生の内定率は10月1日時点で72.9%ですが、4月1日時点は98.0%まで上昇しています。つまり、10月以降に約25%の学生が内定を獲得しているということです。

引用元:「令和7年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します(5p)」|厚生労働省

厳しい状況ではありますが、データが示す通り、12月以降も多くの学生が内定を獲得しています。自分の状況を客観的に捉え、戦略的に活動すれば、卒業までに納得のいく内定を獲得できる可能性は十分にあります。

Q. 大学4年で11月になっても就職が決まらない場合、どうすればいいですか?

11月時点で内定がない場合、就活エージェントに即座に登録し、応募先の幅を広げ、秋冬採用を実施している企業に集中的に応募してください。

内定辞退による追加募集や通年採用を実施している企業があり、11月以降も採用活動を続けている企業は一定数存在します。大手にこだわらず、中堅企業やBtoB企業にも視野を広げるれば、応募できるところが必ず見つかります。

「内定を1つ獲得してから理想の企業を探す」という戦略で、まずは内定獲得を最優先にしましょう。

Q. サマーインターンに参加していないのですが、不利ですか?

サマーインターンに参加していなくても、冬季インターンで十分にカバーできるため、不利ではありません。今から冬季インターンに積極的に応募しましょう。

多くの企業がサマーと冬季で同等の優遇を提供しており、冬季インターン参加者にも早期選考の案内が送られます。むしろ冬季の方が本選考に近いため、実践的な経験を積めるメリットもあります。

大手メーカーやIT企業では、冬季インターン参加者にも早期選考の案内を送り、本選考より早く内定を出すケースがあります。サマー不参加を気にせず、冬季インターンで挽回しましょう。

Q. 冬季インターンの選考に落ちてしまいました。本選考は不利になりますか?

インターンの選考結果と本選考は基本的に無関係です。 冬季インターンに落ちても、本選考で十分に挽回できます。

インターン選考と本選考では、評価基準や選考フローが異なるケースがほとんど。インターンは定員が限られているため倍率が高く、優秀な学生でも落ちることは珍しくありません。一方、本選考は採用枠が多く、インターン時とは異なる視点で評価されます。

実際に、インターン選考で不合格だった学生が本選考で内定を獲得する例は多数あります。企業側も「インターンに落ちた学生は本選考で不利」という扱いはせず、あくまでフラットに評価するのが一般的です。

重要なのは、インターンの結果を引きずらず、本選考に向けて準備を進めること。 ESのブラッシュアップ、面接対策、企業研究を徹底すれば、十分に勝機はあります。

まとめ|活動が本格化する11月。まずはエージェントに登録して一歩踏み出そう!

11月は就活が本格化する重要な時期です。今から始めても十分に間に合うので、まずはエージェントに登録して具体的な一歩を踏み出しましょう。

本記事で紹介した通り、11月時点でまだ活動を開始していない人は少数派ですが、3月の本選考までに計画的に準備を進めれば、多くの学生と同じスタートラインに立てます。重要なのは、今すぐ行動を開始することです。

今すぐやるべき3つのアクション
  • 就活エージェント2〜3社に登録
  • 自己分析を開始
  • 冬季インターン5社以上応募

エージェントを活用することで、独力では得られない非公開求人や選考対策を受けられ、効率的に内定獲得を目指せます。

特に11月スタートの学生は、スピード内定の実績が豊富なエージェントに相談しましょう。

11月スタートは決して致命的な遅れではありません。3月の本選考までの4ヶ月を有効活用すれば、納得のいく内定を獲得できます。今日から一歩ずつ、着実に進めていきましょう。

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CAREER UP STAGE編集部 柚木 瑛里那

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キャリアアップステージ」は、有料職業紹介事業許可番号13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが運営する転職メディアです。当メディアは「コラムガイドライン」に基づき運営しています。また、サイト内で紹介している転職支援サービスは「ランキング概要」等を基準に選定・評価しています。
会社名 株式会社アシロ(ASIRO Inc.)
2021年7月20日 東証グロース上場(7378)
URL https://asiro.co.jp/
本社所在地 160-0023
東京都新宿区西新宿6丁目3番1号
新宿アイランドウイング4F
法人番号 9011101076787
設立日 2009年11月
代表者(代表取締役社長) 中山博登
主な事業内容 HR事業、インターネットメディア事業(リーガルメディア、派生メディア)、少額短期保険事業
許認可 有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可 許可番号13-ユ-313782)
グループ会社 株式会社アシロ少額短期保険
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CAREERUPSTAGE編集部

転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。